１月から３月までは確定申告に夢中で、夢でも仕事しているブラック生活なのは毎年のことですが

今年は、確定申告終了後、待ったなしで相続税申告が２件ありました。

相続申告は税理士登録してから専門にやってきていますが、他の申告と違うのは、

答えがいくつもあること。

毎回、調べながら、考えながら、疑問を持ちながら、申告書を作成します。

ようやく一区切りしたので、昨日は事務所スタッフミーティングをすることができました。

初めていしづか事務所を支えてくれているスタッフ全員で集まりました。

インボイスのこと、定額減税のこと、子供のこと、など話は尽きません。

私が独立したのは２人目の子供が誕生した後でした。

一人目長男は、勤務税理士として働きながらの出産で、直前まで仕事をしていました。

「一週間後に出産なので、明日から休みます！」

と宣言したら

「分からないことがあったら、電話するから分娩台にも携帯を持っていってね」←

と言われて、今はこんな言葉いえないですが、そのころは、笑っていえるような時代でした。

長男はこの春大学生になりましたので、１８年前のことです。

こどもが生まれてからは仕事と子育ての両立に悩みましたが

子供の成長はあっという間、この子達がの成長を見届けたいという思いで独立をしました。

１８年間、いろんな人に支えられてきましたが、こうして仕事をしていられるのは、

優秀なスタッフたちとの出会いがあったからです。

彼女たちのパワーと前向きな明るさで、助けられています。

熱ばかり出して保育園を休んで独立するきっかけを作ってくれた長男は、今簿記を勉強しています。

この仕事をするかどうかはわかりませんが、子供がいなかったら独立なんてすることもなかったので

これから、どうなるのか、今後の人生第二章も楽しみます。