株を売った場合の確定申告
確定申告真っ最中ですが、今朝は久しぶりに、デニーズでモーニングを食べました。
長男の英検二次試験付き添いのため、お茶して待ってましたが、それでも頭の中は確定申告のことを考え続けている有様。
実は今年も株の譲渡、金融関係の譲渡で頭を悩ませています。
ラップファンドを証券会社に勧められて、そのまま契約しているケースが多いようですが、確定申告時には、証券会社の手数料を必要経費として差し引くことができます。
ただ、この手数料、いったいいくら支払っているのかがわからないというお客様が多いのです。
特定口座(源泉徴収あり)の報告書には記載がないので、とても不親切ですよね。
取引報告書には、「譲渡益」が出ていても、証券会社手数料を差し引くと赤字とことが、実はとても多いのです。
それを隠すため?に、記載していないのかな~なんて、黒い気持ちをもってしまいそうですが、確定申告の時にわざわざ集計するのが大変なので、ぜひ、報告書に入れてほしいと思います。
(一部の証券会社は報告書に記載するようになったようですが、まだ全ての証券会社ではないと思います)
ラップファンドもいろいろな種類があるようです。
いろんな証券会社のラップ口座をネットで調べていたら、とても怪しいサイトを発見しました。
サイト名は伏せますが、投資関係のサイトです。
税金のことなども 「そんなのは申告しなくてよいです」とか、かなりいい加減に書いてあります。
もちろん匿名サイトです。情報が豊富で読みやすいサイトなので、スイスイと読んでしまいます。
ここに書いてあることを 鵜呑みにしている方、いらっしゃるんだろうか・・・?
ネットですぐに調べられる時代、特に税金に関する情報は、運営者を確認して、できたら国税庁関係や税理士さんのサイトのものを見るようにしていただきたいです。
と、話を戻しますが、株の譲渡を申告する場合は、申告したことが、翌年の健康保険料や扶養要件に引っかかってこないかどうかも必ず確認します。
今は、税金より社会保険負担の方が辛い時代ですから。
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