冬の時代を乗り越えて
2015年04月20日(月)11:23 AM
去年の年末に新潟の実家から送ってもらったチューリップが見事に花開きました。
4ヵ月くらい土の下に眠っていたわけです。なかなか芽が出なかったので、球根を植えてくれた娘も私も残念がっていたところでした。
なかなか芽がでなかったけれど、土の下では一生懸命に花を開かせようと頑張っていたという思いも重なって、花がとてもきれいに見えました。
花壇担当の娘はお花を植えたり、金魚のおうちを作ったりと、晴れた日は、野良仕事を楽しそうにしています。
たくさんのチューリップがつぼみを付けたころに、「あのチューリップの色は赤で、これも赤だよ」と得意げに話しているのを聞いて、?と思いましたが花開いたチューリップの形が若干イビツだったので、気付きました。
チューリップのつぼみを無理やり開いて色を確認したに違いないことを。
でも、叱ることができません。なぜなら、これは私からのDNAで、私も小学生の頃、チューリップのつぼみを片っ端から開いて色を確認していたのですから・・・
子供たちにも美しく花開くには、長く寒い冬の時代が必ず必要なんだということを教えてあげたいと思います。
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