子供たちが保育園から小学生のころ、よく連れて行った公園の1つです。

子供用の貸自転車があるので、補助輪なしで自転車を運転できるようになるまで、こちらにお世話になりました。

後ろに引っ張り棒がある子供用自転車で、子供が運転する自転車が転倒しないように、親は引っ張り棒支えて走るのです。

息子はここで何度転んだことでしょう。危険な運転ばかりするので、周囲の冷ややかな目も気になり、家の近くの交通量の少ない大きな道路での練習に切り替えました。

私が娘を乗せた二人乗り自転車に乗り、息子が一人で自分の小さな自転車を運転して後に続いて近くを走っていた時に、ふと振り返ると、息子が消えていたことがありました。

自転車ごと大きなお屋敷の門に突っ込み、お屋敷の庭中に放り出されていたのです。

今思い出しても衝撃的な出来事でした。

そんな息子が免許をとり、初めて車に乗せてもらいました。

不安な気持ちで車を停めている駐車場に行き、カギをさしてもドアが開かず、よく見たら他人の車を開けようとしていたことに気付いて大爆笑、一瞬で緊張が解けました。

友達と夕飯食べる予定があるというので隣県まで行き、時間より早く到着したので、そのままその友達の家に向かい、友達と3人で息子の運転する車で謎のドライブをする展開になりました。

高校文化祭での漫才コンビの会話が面白くて、後ろの座席で笑ってました。

楽しいドライブ、これからも安全運転で楽しんでほしいです。