盛りだくさんの10月が終わりました。

先日、早く帰宅した長男が玄関の鍵が奥まで行かずに、家に入れず、ご近所のお宅で夕方まで過ごさせてもらいました。

たまたま、その日は、私の帰宅が遅くなったのですが、長男に鍵を渡してあるから大丈夫だと思いこんでいました。

お隣さんから携帯に電話があって、事情を聞いてびっくり、急いで帰宅しました。

帰ってから私のカギを差し込んでも開かなかったので、鍵屋さんに電話をして急遽来てもらいました。その間、私と長男、娘の３人でお隣さん宅で過ごして、鍵屋さんを待ちました。

やっと来てくれて鍵を見てもらうと、どうやら、鍵の穴をだれかが開けようとして何かを突っ込んだことで、セキュリティが壊されて開かなくなってしまったようでした。

「えっ、どろぼう？」と長男が心配していましたが、犯人は、なんと娘でした。

長男より早く、友達と遊ぼうと思って友達と一緒に帰ってきた娘が、鍵がないからと家の花壇の柵から、鍵穴に内りそうな針金を取り出してガチャガチャやったらしいのです。

でも開かなかったので、あきらめて友達の家に行ったということでした。

鍵屋さんが作業をしている間、娘は甲斐甲斐しくお菓子を出したり、お茶を出したりして、なんかヘンだな～とは思っていたのですがね。

一番被害を受けた長男は、妹のことを叱ることができませんでした。

なぜなら、長男もちょうど１年前に、同じことをやらかして、玄関鍵を壊しましたので。(^_^;)

急な鍵の交換で８人の諭吉さんが旅立ってしまいました・・・・

木枯らしの寒さが心身ともに響いた１日でした。

でも、ご近所さんのありがたさに少しは救われました。感謝ですね。