2014消費税増税に向けてやること
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2014消費税増税に向けてやること

2013年09月21日(土)1:59 AM

消費税増税が確定しました。

ほぼ確定ではあったものの、いざとなると、考えなくてはいけないことがたくさんありますね。

 

住宅などは、930日までに契約すると旧税率で購入できるという措置もありますが、これから消費税増税向けて考えなくてはいけないことは、より日常的な、そしてより具体的な戦略です。

 

まず、価格設定の見直しですが、来年4月からはバスの料金、タクシー料金、郵便切手も値上げされます。

公共料金は税込で表示されるので、生活していて、目に入るものが今までより少し高い金額になります。当然、自然の法則として財布の紐は固くなります。

 

ユニクロは、消費税増税後も税込み価格を変えないという方針を示しました。

ユニクロのヒートテックは、消費税増税の影響がなく、今まで通り購入できます。

実質的な値下げです。

財布の紐が固くなった人であっても、自然と、ユニクロに足が向かいますよね?

 

ユニクロで目を引く「1990円」は、値ごろ感のある価格として購買意欲を引き出します。

この価格を維持するためにも増税分を吸収できる商品開発を進めるそうです。

 

来年の4月に向けて、消費税増税後の自社の製品製造原価を計算しておくことはもちろん

増税後も同価格を維持できるような企画を考えたり、目玉商品と付加価値商品を区別しておくことが増税に向けての対策の1つです。

 



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