資産税研究会
東京で20年ぶりに大雪が降りましたが、こちらも積もっていた仕事、受講しなくてはいけない研修があり、仕事場に籠っています。
先週金曜日は、資産税研究会があり、横浜まで行ってきました。
非上場の株価評価についてがメインでしたが、それより最近の資産税についての情報や、受講者の方の質疑応答がとても勉強になりました。
参加しているメンバーは、税理士の中でもきっとかなり熱心に勉強されている方ばかり(私以外(^_^;))で、税務裁判の当事者などが積極的に発言なさっていて、多くの刺激を受けました。
ここ数年、法律だけ通達だけではなく、判例などでの税務解釈をわかっていないと、税務調査の時にも争えないし、依頼者に有利な税務指導ができないということを痛感しています。
資産税研究会では、どちらかというと、法律や通達解釈よりも判例のことについて研究していて、判例から法律の立法趣旨を読み解いているため、話の内容がスッと頭に入ってきます。
税理士の業界に入ってから、相続や譲渡などの資産税を取り扱うことが多いのですが、これは税理士の中では少数派のようです。
この研究会とは関係のない話ですが、今後、「相続対策の専門窓口」の仕事をすることについて、ご提案をいただきました。
そんないろんな刺激があった週の週末でしたので、大雪で子供たちとはしゃぎまわることもしませんでした。
雪でおおはしゃぎな子供たちは、普段挨拶だけの近所の方と一緒にかまくらを作ったり、一緒に雪かきをしたりと、とても楽しそうな声が時折聞こえてきました。
近所のおじいさんも交えた楽しそうな声を遠くで聞きながら、「相続対策の専門窓口」の仕事は、相談者が「幸せな相続」を迎えてもらうことを 最大の目的にしようと思いました。
明日は娘の幼稚園で雪遊びをするそうなので、防水手袋と着替えを二着用意しなければいけません。
娘の防寒着は全て水浸しになってしまったので、これから重い腰をあげて買いに行かなくては。
雪かきも何にもしてないくせに、滑って転んで骨を折ったりしたら笑いものなので、ちゃんとギザギザブーツを履いていきます。
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