土用丑の日鰻の日
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土用丑の日鰻の日

2015年07月27日(月)10:00 PM

熱いですね~毎日暑さと格闘中でございますが、いかがお過ごしでしょうか

30日からの夏季休暇のために、土日も仕事をしていますが、子供も夏休みに入り、更にご飯の支度という重労働が増えてしまいました。

そんな家事やる気なしモードの土用の丑の日の翌日、某スーパーで購入した鰻のパックを温めて、ご飯にかけて朝食にしました。

本が好きで、学校の成績はパッとしませんが、本好きで雑学博士の長男の「ひらがげんないってさ~」から始まる由来説明を適当にあしらいながら作った(温めただけとも言う)うな丼を子供に食べさせました。

そのままでは、さすがに手抜き!で、これが原因で将来子供がグレてしまっても困るので、スクランブルエッグを作って鰻卵丼にしました。

平賀源内の話の流れで、少しグルメうんちく少年と化した長男には、

「このスクランブルエッグと鰻のコラボは、さすがに無いわ~。しかも鰻小さっ」と言われながらも、

「でも美味しいから食べて」

と無理やり子供に食べさせたのです。

 

と、そこで、娘に異変が起こりました。

骨がのどに刺さって痛いと訴えられて、しばらく米粒を飲ませて様子を見ましたが、どうも骨が取れず、救急に電話したところ、速やかに耳鼻科に行くように言われました。

幸いにして、耳鼻科の開始時間直前だったので、すぐに電話して、優先的に見てもらうことができました。

待合でも痛がる娘。鼻から通す最新式レントゲンでも、のどに刺さった鰻の骨は見えません。

土用の丑の日には、鰻の骨がのどに刺さり、救急で耳鼻科の先生も大変だとか・・

つい先日は、とうとう大病院で手術という話もあったとか・・・

そんな先生の話を聞きながら、ちょっと入院は勘弁してほしいと祈っていました。

 

しかし、数秒後、大田区で大人気絶賛中の耳鼻科の先生の、神がかり的な魔法の手によって、大きな鰻の骨を無事にとることができました。

本当に、凄腕の先生です。肉眼でも高性能のレントゲンでも見えない骨を医者のカンで取り出すんですから。

取り出した骨は、1センチはありました。(先生、大事そうにカルテに貼ってました・・・)

痛いハズですね。娘が騒ぐのもわかります。

取れた瞬間の、看護婦さんからの拍手、私からの安堵の声、娘のうれし泣き、全て受け止めて、先生が次に仰った言葉は、

「実は、娘さん、血液型がB型のRH-です。珍しい血液型なので、先日判明して、急いでお母さんに電話しましたが出なかったので・・」

「そういえば、忙しかったので・・すみません」

すっかり血液型検査したことを忘れていました。

いつも周囲の方に頼りっぱなしな私ですが、これから、娘の来る将来のために、B型RH-の方を探さなくてはいけないという任務を背負いました。

そのあと、急いで月次訪問のお客さんのところに向かいました。(娘はケロッとして児童館に行きました)

お客様に、顛末をお話しすると大笑いされましたが、本当に大事にならなくてよかったです。

 

こうして、2015年の夏、土用丑の日の騒ぎとともに、夏本番が到来です。

まだまだ、いろいろな事件が起こりそうな予感がする今年の夏です。

夏季休暇、夏休みを満喫しても自分の仕事は手を抜かない!を徹底して、早起き頑張りたいと思います。

今月の月次報告は終了、8月決算も1件、一番大きいところは、本日の打ち合わせでほぼ終了です。

あとは、相続と8月申告残りと、7月決算の確定を目途付けて、しっかりと夏休み満喫しようと思います。

仕事の終わりがない自営業は、自分でちゃんと計画を立てて、仕事と子育てをしっかりと愉しみたいと思っています。



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