確定申告での注意点
繁忙期 真っ盛りです^^
お客様にとっては年に一回の大切な計算なので、変な間違いをしないで、正しく、でもしっかりと特典を使って申告していただきたいと思ってつらつらと書いてみます。
最近の確定申告で、気をつけていること第一弾、医療費控除です。
クレジットカード払いが増えてきていますので、年末の費用は、クレジットカードでないかどうかを確認します。
特に高額な場合は、併せて、保険金の支払がなかったかどうかも必ず確認します。
保険金でいただいている金額は、医療費控除から除かなくてはいけません。
検診や予防接種も除きます。
改正予定のセルフメディケーション税制は、お客様に確定申告の返却の際にお伝えしたいとことろです。
メガネや補聴器の購入に関しては、医療費控除の対象になるものとならないものがありますので、高額な出費をされる際は、メール等でご相談いただいています。
基本的に対象にならないものが多いのですが。
それから、こちらは法人税も関係するのですが、給与が増えている会社様や個人事業主の方は、必ず、所得拡大促進税制をチェックしてください。
支払う税金から直接控除するため、とてもとても重要です。
今回も個人のお客様の税額予測を年末にお伝えしたのですが、思った以上の売上げがあり、予測を上回る税額となり、数日前から悩んでいました。
昨日、前期比の試算表と、税額の予想額をメールでお伝えしましたが、どうしても寝付けずに、こちらの税制を確認して、計算したところ
お伝えした以上の控除となりそうで、ほっと胸を撫で下ろしたところです。
計算自体はとても細かくて、一人ひとりの給与をチェックするので時間もかかります
実は、先月申告した法人様もこちらの税制の対象となり、税額が数十万単位で少なくなりました。
時間はかかりますが、確定申告のポイントの1つです。
今日は、これから、子供関係で外出しますが、また帰ってきたら、2月申告法人の申告や確定申告の仕事にとりかかります
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